令和元年5月15日、大学構内の事務局1号棟前にて「学問の木」記念植樹式が行われ、大学から東学長、理事および職員、当組合の組合員が出席いたしました。

 

「学問の木」は、元号が「平成」から「令和」となり、大学からより一層世界で活躍する人材が輩出されることを願い、日頃からの感謝の意を込めて当組合から大学へ寄贈をさせていただくものです。

 

「学問の木」とは、中国、台湾及び東南アジアを原産地とする落葉樹の「カイノキ」で、中国にある孔子の墓所に植えられており、国内での植樹数はわずかで珍木と言われています。

難関試験として有名な「科挙」に合格した進士に送られたのがこの木の笏（シャク）であったことから「学問の木」と言われるようになったとのことです。

 

東学長と江口組合長のあいさつの後、大学側は東学長と理事、組合側が江口組合長と役員らがスコップを手に記念植樹を行いました。

 

日当たりが良く、多くの方々から見てもらえる非常に恵まれた場所でこの木が学生の皆様とともに成長していくことを願いたいと思います。

 

大学の関係者をはじめ、今回の植樹にあたりご協力をいただきました皆様に感謝いたします。